風林火山 豆知識⑦
明日の会話に役立つ 風林火山豆知識
「由布姫・湖衣姫・諏訪御料人」さて何の事?
風林火山のヒロインと言ったら、諏訪の美しいお姫様ですよね。
信玄によって滅ぼされた諏訪頼重の娘である。
この諏訪姫は9歳の時に人質として既に甲府に送られていて、
14歳の時に信玄の側室として迎えられたとの事です。
滅ぼした敵方の娘を側室に迎え入れる事に武田家の重臣からは
強く反対をされたようです。
しかし、ここで勘助が登場して重臣たちを説き伏せて諏訪姫を
迎え入れたと言われています。
その内容はともかくとして、これによって諏訪の人々は喜び
後に武田勝頼が誕生する事になる。![]()
さて、その諏訪姫の本当の名前は何と言うのでしょう。
由布姫・湖衣姫・諏訪御料人・・・・??????
実は「由布姫とは作家井上靖が、著書風林火山を書いたときに
執筆していた場所が大分県の湯布院であったことから、由布姫
となったと言われています。
湖衣姫はと言うと、こちらは原作「武田信玄」で新田次郎が
描き出した諏訪姫を湖衣姫と名付けたとの事。
ですから、井上靖は由布姫。 新田次郎は湖衣姫という事に
なります。
なんと、作家によって名前が変わっていたんですね。
では、本当の名はと言われると実は伝えられていないと言う
のが本当の所なんです。
ですから、美しくインパクトのある名前を当てられてきたの
ですね。
正式には、諏訪の御料人と言うのが正しいのだと思います。
ですがそれではヒロインとして味気ない。
やはり美しい名前で登場するのが好ましいですね。
今回の「風林火山」では井上靖原作ですので、もちろん
「由布姫」として登場ですね。
ドラマではまだ姫の登場は先の話だと思いますが、湖衣姫
が出てこないと言わないで下さい。
今回は「由布姫」なんです。
こういった経緯があるのだと知っていて、ドラマを見ると
また違った趣になりますね。
では、また。
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小説 信玄と諏訪姫 著者:中島 道子 |

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